期限前日の採決
下院は火曜、連邦政府を12月初旬まで賄う短期支出法案を可決した。議員が再選選挙運動を行う間の政府閉鎖回避が狙い。採決は370対48。上院はすでに大差で承認しており、トランプ大統領の署名に送られる。
議員は9月30日の会計年度終了前に行動する必要があった。昨年の記録的43日間の閉鎖後、両党指導部は選挙戦中の再閉鎖を望まないと述べた。
通年法案は未完成
つなぎ予算は政府を維持するが、12本の年次歳出法案は決着していない。下院歳出委員はFY27の全法案を委員会通過させ、3本の通年法案を本会議で可決した。トム・コール下院歳出委員長は上院民主党が審査を進めていないと述べた。
継続決議は下院の成果を保ち交渉に時間を与える。それでも最終合意まで複数機関は昨年の予算水準で運営される。
他の圧力点
議会はイラン戦争の費用も未解決だ。議会予算局は紛争費用が380億ドル超と推計、大半は弾薬と装備の補充。戦死傷者のケアや長期影響は含まない。
人工知能立法も遅れている。データセンター、チップ、自動化システムの規則を求める声があるが、両党スタッフは日程が最大の障害と述べる。11月選挙と残り少ない審議週で、争点法案の多くは待たされる。
トランプ氏は数日内に署名するとみられ、当面の閉鎖リスクが除かれ次の期限は選挙後になる。