Environment

南フランスの山火事で1万人避難、熱波が欧州を襲う

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強風で急速に延焼

山火事は日曜日の夕方、ペルピニャン近郊のピレネー地方で発生し、強風と乾燥した状況で急速に拡大。フランス当局は24のコミュニティ(キャンプ場3か所含む)から住民を避難させた。消防士2人が負傷。政府報道官モード・ブレゴン氏は、同国はおそらく消火活動に追加リソースを必要としており、予算増加を検討中と述べた。

欧州の夏の猛暑続く

フランスの火災は、西ヨーロッパ各地での数週間にわたる異常高温に続くもの。フランス、スペイン、ポルトガルは5月以来、記録的な猛暑を経験している。コペルニクス気候変動サービスの科学者によると、2026年6月は西ヨーロッパで観測史上最も暑い6月となった。熱波は大陸上に暖気を閉じ込める持続的な高気圧に関連しており、気候変動がこうした現象の強度と頻度を高めている。

広範な山火事シーズンの見通し

消防当局は山火事シーズンがまだ終わっていないと警告。ポルトガルは国内各地で数十件の小規模火災が発生した後、民間防護メカニズムを発動。スペインではカタルーニャとアラゴンの当局が厳戒態勢を維持。EUは夏季に備えて加盟国南部に消火航空機を事前配備しているが、当局は今年の火災規模がEUの緊急対応能力の限界を試していると述べている。

Source: Daily8News