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元FRB議長アラン・グリーンスパン氏死去、100歳

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現代金融政策の設計者

4人の大統領の下で約19年にわたりFRBを率いたアラン・グリーンスパン氏が23日、パーキンソン病の合併症のためワシントンの自宅で死去した。100歳だった。妻のアンドレア・ミッチェル記者が発表した。グリーンスパン氏はジェラルド・フォード、ロナルド・レーガン、ジョージ・H・W・ブッシュ、ジョージ・W・ブッシュの各大統領に任命され、5期務めた。就任2カ月後の1987年10月のブラックマンデーでダウ平均は22%下落したが、翌日グリーンスパン氏はFRBが流動性供給に備えると発表、市場は急速に回復した。

ロックスター的地位と再評価

グリーンスパン氏は1991年3月からの長期景気拡大と10年にわたる好況を主導し、金融界でロックスターのような名声を得た。ITバブル、1997年のアジア通貨危機、9・11後の景気後退を乗り切った。2006年の退任後、2008年の世界信用危機の際にその評価は厳しいものに変わった。グリーンスパン氏は信用市場の崩壊に衝撃と不信感を抱き、これを世紀に一度の信用津波と呼んだ。

遺産と追悼

金融界から追悼の声が相次いだ。現在のFRB議長ケビン・ウォーシュ氏はグリーンスパン氏の功績を称え、「米国経済政策の巨人」と述べた。NBCニュース記者で29年間連れ添った妻ミッチェル氏は声明で「私にとって彼は夫であり、1984年の初デートから私の人生を形作った」と語った。

出典: CNN, CNBC, Bloomberg