タンカー攻撃で停戦崩壊
米国とイランは水曜日、2夜連続の激しい攻撃を交わした。トランプ大統領が6月17日に署名された暫定停戦合意は「終わった」と宣言したためだ。米中央軍は、ホルムズ海峡沿いの戦略的要所であるバンダルアッバス、シリク、ジャスクの南部港湾でイランの能力を標的にしたと発表。攻撃は、同海峡を航行する民間タンカー3隻へのイラン軍の攻撃への報復だった。
トランプ氏「彼らはクズだ」
アンカラでのNATO首脳会議で、トランプ氏は記者団に「彼らとはもう関わりたくない。クズだ」と語った。その後、Truth Socialで「今夜も彼らを強く叩く」と投稿。イランのアラグチ外相はXで「下品には下品で答えず、行動で答える。恐れず、大いなる勇気を持って」と応じた。国営メディアはバンダルアッバスで8回の爆発、ブシェールの革命防衛隊兵舎で火災を報じた。
外交の道は狭まる
大統領の厳しい言葉にもかかわらず、トランプ氏は交渉担当のウィトコフ氏とクシュナー氏が協議を続けられる可能性を示唆。アナリストは、米国に交渉以外の選択肢がないことを認めた形だと指摘する。14項目の覚書には60日間の停戦期間、ホルムズ海峡の安全な通行、イランへの制裁緩和が含まれていた。仲介者らは、2月28日の戦争開始以来最悪の軍事衝突を受け、現在の雰囲気は「非常に緊張している」と述べた。