ベン・シェルトンは日曜日、全米オープンで初のグランドスラムタイトルを懸けてプレーする。フラッシング・メドウズでのアメリカ人男子優勝者23年ぶりをあと1勝に迫っている。
シェルトンは金曜夜のオールアメリカン準決勝で、第1セットを落としながらフランシス・ティアフォーを4-6, 6-3, 6-3, 7-5で破った。1972年のアーサー・アッシュ以来、全米決勝に進んだ初の黒人アメリカ人男子であり、1984年のジョン・マッケンロー以来、元大学選手としてメジャー決勝に進んだ初の選手となる。ティアフォーはグランドスラム準決勝3戦全敗で、すべて全米だった。
完璧な記録でズベレフ待機
第1シードのアレクサンダー・ズベレフは最初の準決勝でカレン・ハチャノフを6-3, 7-6 (9-7), 7-6 (8-6)で破り、今年4度目のメジャー準決勝、2度目の全米決勝に進んだ。ズベレフはシェルトンに通算5勝0敗で、直近10セットを連取している。日曜はグランドスラム初対戦となる。
ズベレフは勝利後「日曜にアメリカンドリームを実現させないようにしたい」と語った。シェルトンはより直接的で「自分の目標と仕事は分かっている。ここでそれを目指す。USAのためにやろう」と述べた。
ロディック以来のタイトル空白
アメリカ人男子がグランドスラムシングルスタイトルを獲得したのは、2003年全米でアンディ・ロディックが優勝して以来ない。シェルトンはマッケンロー以来、元大学選手としてメジャー優勝する初の選手にもなる。元大学選手はメジャー決勝で11連敗中だ。オリンピック金メダリストのズベレフは自身2度目のグランドスラムタイトルを狙う。
女子では第1シードのアリーナ・サバレンカが土曜の決勝でエレナ・ルバキナと対戦した。サバレンカは全米3連覇を狙い、2012~14年のセリーナ・ウィリアムズ以来の大会3連覇となる。ルバキナは全豪でサバレンカを破った後、2026年2度目のメジャーを目指した。ルバキナは月曜に世界ランク1位となる。金曜のプレーは9月11日同時多発テロ25周年の追悼で始まった。