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カタールのガスターミナルで爆発、13人死亡・数十人不明 ラス・ラファン

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再開作業中の爆発

カタールのラス・ラファン工業地帯で22日夜、戦闘による損傷を受けた天然ガス輸出ターミナルの操業再開を試みていた作業員の間で大爆発が発生した。バルザン地元ガス供給施設での爆発で少なくとも13人が死亡、66人が負傷し、23日朝時点で18人の作業員が行方不明となっていると、カタールエネルギー省が確認した。

エネルギー市場への影響

ラス・ラファン施設はカタールエネルギー社の主要なLNG生産・輸出拠点で、全14系列で年間総生産能力7700万トンを有する。今年3月のイラン戦争開始時のイラン攻撃で、カタールのLNG系列2基とガス・液体燃料転換施設1基が損傷した。今回の爆発は世界的なエネルギー供給懸念を悪化させる可能性があり、特にカタールはイランによるホルムズ海峡封鎖で顧客への出荷が阻止された後、既に生産を停止している。

調査進行中

当局は爆発は起動作業中の技術的事故によるものだと発表した。緊急チームは行方不明の作業員の捜索を続け、消防チームは施設の残存被害の封じ込めに努めている。世界のエネルギー市場は動向を注視しており、世界最大級のLNGハブの一つでの停止は地政学的緊張で既にひっ迫しているガス供給をさらに逼迫させる可能性がある。

出典: BBC News, AP News