新大統領専用機、論争を呼ぶ
ドナルド・トランプ大統領は金曜日、カタールから購入したボーイング747を改造した新たな大統領専用機「エアフォースワン」を公開した。老朽化した国産機を置き換えるこの機体は、高度な通信・防衛システムを搭載しているが、大統領専用機の改造を外国事業者に委託した決定に対し、ボーイング首脳や議会の国防タカ派から即座に批判が上がった。トランプ氏は、従来機は時代遅れでカタール機の方がコスト面で優れていると擁護した。メリーランド州の合同基地アンドリュースで行われた式典では、青と白の新塗装が披露されたが、セキュリティ強化の詳細は機密扱いとされた。
最高裁、薬物使用者の銃所持権を拡大
連邦最高裁判所は6対3で、連邦政府が大麻常用者の銃器所持を禁止することはできないと判断し、長年維持されてきた法律を憲法修正第二条の権利侵害として無効とした。この判決は、同裁判所が近年銃器権利を拡大する傾向にある延長線上にある。多数派意見は、この法律には歴史的先例が欠けていると主張した。反対意見の判事は、この判決が公共の安全を危険にさらすと警告した。この事件を受け、議会ではより限定的な制限を設ける新法制定の動きが予想される。
ワシントンDC予備選と移民法廷闘争
ワシントンDCの民主党市長予備選ではジェニース・ルイス・ジョージ氏が勝利し、次期市長の最有力候補となった。一方、連邦判事はトランプ政権の移民抑留政策を阻止する動きを強めており、移民判事が保釈を認めなかった場合にICEに拘束者の釈放を命じている。これらの法廷闘争は、移民法執行をめぐる行政府と司法府の緊張の高まりを示している。