TPS終了を支持
最高裁は6対3で、トランプ政権がハイチ、エルサルバドル、ホンジュラス、ネパールに対する仮想保護ステータス指定を終了できると判断。下級審の差し止め命令を覆し、これらの国のTPS保持者は議会が介入しない限り、120日以内に保護ステータスを失う可能性がある。
庇護申請制限を支持
別の判決で、最高裁は入国港での庇護処理を制限する政策を支持。実質的に移民をメキシコで待機させながら審査を受けることを強制する。この政策は移民団体から米国庇護法違反と批判されていた。
政治的影響と今後の展開
民主党指導部は判決を非難し、上院少数党院内総務は「裁判所の遺産に汚点を残した」と述べた。政権の移民政策は法的闘争が続いており、今回の判決で執行が加速する。移民擁護団体は立法措置を求めるとしている。