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米国債利回り5%接近、FRBは利上げを検討

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米10年国債利回りは月曜、約3年ぶりに5%を超えた。中東の供給混乱に起因するエネルギー価格がインフレ圧力を高止まりさせ、連邦準備制度理事会(FRB)が9月15〜16日の会合を準備する中での動きだった。

利上げが基本シナリオに

トレーダーは今週の会合での利上げ確率を大幅に引き上げた。予測市場の賭け手は確率を80%近くとし、ゴールドマン・サックスのチーフエコノミスト、デービッド・メリクル氏は市場価格は90%に近いと書いた。メリクル氏によると、この水準は高く、委員会は金利を据え置くことで生じる市場反応を避けたいと考える可能性が高い。

FRBはケビン・ウォーシュ議長の下で会合を開く。債券売りは彼の最初の主要なコミュニケーションテストの賭け金を高め、投資家は根強いインフレと引き締まる金融環境を天秤にかけている。ストラテジストのエド・ヤーデニ氏は、今週の利上げがFRBのインフレ抑制の信認回復に役立ち、長期利回りの上昇圧力を和らげるかもしれないと述べた。

市場とAIトレード

アジア株は、中東の緊張、高止まりする原油価格、上昇する債券利回りを投資家が考慮する中で苦戦した。ウォール街も下落し、業界関係者がAI容量の構築減速を求めた後、AI株が重荷の一つとなった。

この組み合わせは家計にとって重要だ。長期利回りは住宅ローン金利と企業の借入コストの下限を決め、利回りの急上昇は数週間でローン価格に反映される。

注目点

FRBの声明と経済見通しは会合2日目の水曜日に発表される。投資家は原油も注視する。燃料費は今四半期に総合インフレを押し上げる主な経路だからだ。

出典: Reuters / CNBC